6/23/2010

compliment in chatting





褒められて嫌な人はいないですね。それは、洋の東西を問わないの気がします。先日、ある出張先で空港まで乗り合いタクシーを使う機会がありましたが、会話のはしばしで褒め言葉が使われているのに気づきました。例えば、タクシー・ドライバーと他の乗客は、東京をニュー・ヨークと並ぶ世界有数の素晴らしい大都市だから、ぜひ行ってみたい、と表現するのです。ニュー・ヨークと並び称されるのはともかく、タクシーの運転手と他の乗客が異国の地から来たわたしに気を使ってくれていることを有り難く感じました。

実は、出張先というのはビールと音楽で有名な都市でしたので、わたしもその2つをそれとなく褒めました。褒めた後の方が、乗り合いタクシー内の雰囲気が良くなったのはいうまでもありません。タクシーに乗ってまで気を使うことになったのは予想外でしたけれども、それでもコミュニケーションの神髄、お礼の気持ちを素直に伝えることの重要さを改めて知ったのはよい経験でした。

会話するときには、相手を自然に褒められたらいいですね。ビジョンセンターにいるとさまざまな人と会話する機会があるので、これから気をつけたいと思っています。