1/22/2010

コーヒー・ブレイクから生まれるもの

政策ビジョン研究センターにいて感じるのは、コーヒー・ブレイクの重要性である。バックオフィスで研究を支援してくれる事務員さん、同僚、諸先生方と気軽に話し合える時間、それがコーヒー・ブレイク・タイムだ。もちろん、単に美味しいお菓子をつまむ時間でもあるのだが(笑)。

ボクは、コーヒー・ブレイクこそビジョンセンターの礎のような気がしている。センターの人間が容易に触れ合える時間がなければ、チームとしてのシナジーはこれほどには生まれないのではないか。

デイジー・ウェイドマン『ハーヴァードからの贈り物』(ランダムハウス講談社、2004年)という書籍には、スティーヴン・P・カウフマン教授の「まずい食事と真実」というお話しが収められている。その一節を紹介しよう(93頁)。

「ここにあげた方法のなかには、初めのうち気恥ずかしく思われたり、わざとらしく思われるものもあるかもしれない。社内を歩き回り、打ちとけた雑談をし、バースディケーキをつまむーそこには確かに、よりよい管理を実現するための計算が隠されている。だが、人は皆、そうやって物事を学ぶのだ。学ぶ過程では細心の注意と練習が欠かせない。」

政策ビジョン研究センターのコーヒー・ブレイク、その楽しさを皆さんにも届けられたらいいのに。

1/20/2010

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